ご挨拶

社名の由来

私はもともとアパレル会社に勤務し、その後魚の卸売販売業の会社へ転職したことで、福岡の美味しい魚と出会いました。
その後、「福岡の魚をもっと広めたい」という想いの中、自分に何ができるのかと模索している時に、現在当社で私の右腕として活躍してくれている前職の同僚と再会。
将来の話で意気投合する中で、想いの実現に向けて行動したいという気持ち、そして若さゆえの勢いもあり、独立を決意。
彼と再会した日が「7月19日」であったため、会社名を「719（ナイク）」と名付けました。
これは、新たに会社を立ち上げる中で、安定した職を捨て一緒に飛び込んでくれた仲間への感謝の気持ちを忘れない、という想いも込められています。

出会いに感謝

その後、社長である私よりも年上のスタッフも加わり、3人体制で事業を本格的にスタートしましたが、創業間もない頃は仕事が少なく売上も厳しい状況が続きました。
そんな状況の中でも、一緒に関わってくれた仲間の支えもあり、社名をつけるキッカケ・想いにも込められた「人を大事にする」「縁を大事にする」「出会いに感謝する」を諦めることなく実践し、現在ではスタッフも増え、お取引先様も増え、日々感謝の中で事業を続けております。

これから

わたしたち719は、新たに採用したスタッフ発案の新事業「つくしのしま」という福岡・博多の食材を全国にお届けする通販サイトや、2021年にオープンした魚や総菜の販売＋魚の研究所も兼ね備えた新店舗「Fish Lab（フィッシュラボ）」、お取引先様を中心とした魚の加工や卸販売など。
魚を中心としたさまざまな事業を展開しております。

そして現在は、第二創業期と位置づけ、今後は現在の事業をより強固にしつつ、「これまで当社のことを知らなかった方にも知っていただく」「福岡・博多の美味しさをもっと広める」「漁師、飲食店、消費者も巻き込んだ真の意味でのフードロスに向けた取り組み」といった新たな取り組みを進めております。

更なる事業発展に向けて、今後も日々努力を続けてまいります。
株式会社719を何卒宜しくお願い申し上げます。

店舗紹介