わたしたちの想い

To the World

福岡の魚を全国、そして世界へ

九州のうまいものを全国、そして世界へ

わたしたち719が福岡で事業を始めたキッカケ、それは、福岡に美味しい魚があるから。 そんな地元福岡のみならず、九州の美味しいものを全国、そして世界へ発信すべく、「つくしのしま」というブランドを立ち上げました。

『日本書紀』(720年)には、九州を、「筑紫洲(つくしのしま)」と記載されていました。私たちが住む九州は昔から食材の宝庫で、その九州のおいしいものにこだわった食材を食べて頂きたいということから「つくしのしま」というお店の名前にしました。

ロゴも九州をまるごと食べて頂きたいという想いから、お皿にのった九州をお箸でつかむようなイメージになっています。色は、梅重ねという伝統的な色にしています。

食を通してみなさまに笑顔を届けられるようなお店を目指していきます。

Food loss reduction

フードロス問題に取り組む

社会問題の一つにもなっている食品の廃棄問題。わたしたちが扱う「魚」でも、これはとても大きな問題の一つ。

漁師さんが水揚げした魚のうち、味には全く問題ないのにサイズなどの理由によって規格外と扱われ廃棄処分される魚が多くある現状がございます。
わたしたちは命を頂いているにも関わらず、人間が勝手に決めた市場ルールによって、命の多くを無駄にしています。
それだけでなく、廃棄処分された魚を漁獲した漁師さんにとっても、廃棄処分=収入にならないという問題も抱えています。

当社では、こうした問題の解決に積極的に向き合い、例えばあまり食べる機会のない尻尾の部分の商品化に向けた開発など。命に感謝し、漁師さんの収入にも繋がり、本当の意味での循環型社会に向けて、フードロス削減に向けた取り組みを行っております。

Recycling Society

企業の社会的責任の実現

「Recycling Society」を日本語に直訳すると「循環型社会」という意味ですが、わたしたちは「食の循環」にとどまらず、企業の社会的責任という広義の観点から、「知識・技術の循環」も大切にしております。

わたしたちは2013年創業と比較的新しい会社ではありますが、現在ではホテルや飲食店など。
店舗でご購入頂くお客様の他にも、様々な企業様とお付き合いをさせて頂いております。
「ただ単に魚を捌く」だけでなく、先人たちの知識や技術を常に学び、そこで得た技術をベースに「お客様へ鮮度の良い魚」を提供している結果、多くのお客様に好評いただいていると自負しております。

当社が事業拠点を構える福岡・博多は昔から商人や漁師の町として栄えてきた土地柄、魚をおいしく味わうための血抜きや神経締め、氷締めなどの処理技術も発展してきました。
こうした技術は経験を重ねることで得れる技術ではありますが、当社ではこうした技術を先人たちから受け継いできた高齢の方も積極的に採用し、自社の中で経験を伝承できる環境整備を行ってまいりました。

その結果、「会社全体として技術向上にも繋がり、高齢の方の働き場も生まれ、一般消費者により鮮度の高い美味しい魚を提供できる」
つまり、広義の意味での循環型社会を企業として実現しております。

今後もこうした取り組みを積極的に続け、全国の皆様へ、自慢の商品をお届けしたいと考えております。

店舗紹介

おいしいもの直売所

〒810-0067 福岡市中央区伊崎10-39
TEL:092-753-9719
10:00 OPEN~16:00 CLOSE
水曜、土曜、日曜定休日

福岡・博多の人気グルメをご自宅へお届け

この度は当社のHPをご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
当店は「魚」には絶対の自信がございます。
当店が提供する商品はお客様へ安心をお届けするため、一つひとつの生産者まで表示しております。
お刺身から総菜、冷凍物、ギフトまで幅広く一般販売しておりますので、ぜひご来店をお待ちしております。